【公的特許】特許第3171560号
(ヘテロポリ酸触媒)
化学メーカー・研究開発部門・工業技術者向け グリーンケミストリー触媒技術
本技術は、2001年3月23日に特許登録を完了した公的触媒技術(特許第3171560号)です。独自の分子設計によるヘテロポリ酸構造により、極めて高い酸強度と酸化還元能を両立。工業化学プロセスの省エネルギー化・高効率化・環境負荷低減を実現します。
特許証および特許概要サマリー
特許庁発行 特許証原本
特許要約:高活性ヘテロポリ酸触媒の構造と反応メカニズム
ヘテロポリ酸は、ポリ原子(モリブデン、タングステン等)と中心ヘテロ原子(リン、ケイ素等)が酸素を介して縮合した強酸性クラスター化合物です。
本特許技術では、触媒骨格内の電荷分布とプロトン移動特性を最適化することで、温和な条件下での高活性化と高い選択的反応性を達成。従来の液体無機酸(硫酸・塩酸など)に代わる固体酸触媒として、プロセスのクリーン化を促進します。
3分でわかる!本特許技術がもたらす産業・ビジネス的メリット
精密有機合成から環境浄化プロセスまで、従来の触媒技術が抱えていた設備腐食や廃棄物処理の課題を抜本的に解決します。
従来の課題(均一系無機酸・汎用触媒)
- 濃硫酸等の強酸による反応器・配管設備の深刻な腐食
- 反応後の触媒分離・中和処理に伴う大量の無機塩廃棄物
- 過酷な高温・高圧反応条件による膨大なエネルギー消費
- 副反応の多発による目的生成物の選択率・純度低下
本特許の革新性(導入メリット)
- 設備腐食のリスクを大幅軽減し、プラント延命と保安性向上
- 触媒の分離・再利用が容易で、産業廃棄物を劇的に削減
- 温和な反応条件での稼働により、製造プロセスの省エネ化を実現
- 高い反応選択性により、高純度な目的化合物の高収率回収が可能
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特許基本スペック情報
| 特許番号 | 特許第3171560号 |
|---|---|
| 発明の名称 | ヘテロポリ酸触媒 |
| 特許権者 | 株式会社イオン科学(旧:有限会社イオン化学) |
| 登録日 | 2001年3月23日 |
| 技術分野 | 固体酸触媒、酸化還元触媒、有機合成プロセス触媒 |
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本特許のヘテロポリ酸触媒技術は、ファインケミカルからエネルギー関連分野まで幅広い産業分野への応用・技術ライセンス・受託研究に対応しています。
ファインケミカル・有機合成
エステル化、アルキル化、異性化反応等の高効率酸触媒プロセス。
環境浄化・VOC分解
排ガス中の有害有機化合物(VOC)の低温酸化分解・脱臭処理。
新エネルギー・燃料電池
電解質材料や高効率酸化還元メディエーターへの応用展開。
石油化学・重質油改質
選択的水素化分解、炭化水素変換プロセスの省エネルギー化。
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